コップに水が8割入っていても
入っていない2割の部分に目がいってしまう。
コップの場合は縁まで注いて
いっぱいにすることはできますが
子どもはコップと違って
心も体も少しずつ大きくなっていくので
いつまでたってもいっぱいになりません。
だから、お母さんは
「うちの子はまだ〇〇ができない。」という感覚が
いつまでも続いてしまいがち。
でも、
「ない」部分よりも「ある」部分にフォーカスすることは
とっても大事なこと。
子どもの成長や変化を感じやすくなるのは
すでに「ある」や「できる」ことに目を向けているとき。
だって、今できていることは
生まれた時からできていたわけではなく
できるようになったことなのですもの。
そう思うと
これからの成長も楽しみになりますよね。