周りに合わせることは必要なことですが
周りに気を配ることと同調は違います。
気配りと同調を混同すると
自分が何を考え、どのように感じるのか
わからなくなっていきます。
子どもには
「あなたはどう思うの?」「あなたはどうしたいの?」と
随所で問いかけてあげてください。
そして、
お子さんが自分の意見や希望を伝えてくれたら
「そうなんだね。」と
認めてあげてください。
そうすると
子どもは自分の考え方を大切にしつつ
相手の意見も尊重することを覚えていきます。
周りを気にしすぎて
合わせることだけが大切だと勘違しないように
しっかりと伝えてあげてくださいね。