鏡に映る自分を笑顔にしたいとき、どうすればよいでしょう?
相手(鏡の自分)に笑顔になってもらうには、先に自分が笑わないとね。
親子の関係も同じです。
子どもにはいつも笑顔でいて欲しい。子どもにはいつも幸せでいてほしい。
ならば
お母さんご自身が先に笑顔に、先に幸せになればよいのです。
でもこれは
子どものために笑うのではなく、お母さんがご自身のために笑うこと。
言い換えると
母親としてではなく、ひとりの女性、ひとりの人として、
ご自分のためにしてあげたいこと、自分を喜ばせるために
楽しい、嬉しいと感じることをたくさんしてあげるということ。
そんなに大きなことでなくていいのです。
おいしいコーヒーを飲むとか、好きな入浴剤を使うとか、
お気に入りのドラマをみるとか、趣味の手芸をするとか、マンガを読むとか
何でもよいのです。
笑顔は
子どものためにつくるのではなく、自分のためにつくってください。